出産レポート①~ジンクスを破る男~
息子を出産してから早8か月。
産まれたばかりの頃は本当に余裕のない毎日で泣いてばかりでしたが、ようやく少し、心に余裕が出来てきた感じがします。
とはいっても、夜泣きが始まって、夜は本当に壮絶ですが・・・(TvT)
でも、しっかり元気に育ってくれていることに感謝。
そんなわけで、改めて、出産がどの様な様子だったか、書き記しておきたいなと思います。
どんどん記憶って忘れ去られていくものですものね。
そもそも、40週0日が丁度「予定日」に当たるわけですが、私は36週検診で、先生に、
「子宮口1cm開いてるね。今週中に産まれるかもしれないよ。」と言われ、大焦り!
まだ入院準備もそこそこだったので、急いで支度をし、いつでもばっちこい!の状態にしました。
2月11日が予定日だけど、もしかしたら1月生まれになるのかも~?と思いながら主人と残りわずかであろうマタニティ期間を楽しんでいたのですが・・・
37週
38週
39週
40週…。
ん?(^_^)
今日予定日ですけど?全っ然兆候ないんですけど?!あれ?先生!?
「子宮口1.5cm開いてるけど、まだ赤ちゃん下がってきてないね。」
先生の言葉に驚愕。主人は1週間取った休みを全て使い果たしましたorz
両家からもまだかまだかコールが激しくなり、ワクワク♪も焦燥に変わり、
焼肉を食べたり、毎日10km近く歩き回ったり、坂や階段を上り下りしたり、満月を見たり、いわゆる「陣痛を来させるジンクス」を手当たり次第にやったのですが、
全く効果なし!
結局、41週を迎え、いよいよ先生から
「じゃあ3日後に入院して、翌日に促進剤打ちましょう」と言われました。
36週の時のお言葉は一体・・・。
でもその反面、促進剤を打つ日取りが決定したので、早く産まなきゃ!という焦りは消え、心穏やかに過ごしていました。
翌々日に入院を控えた日の夜、主人と陣痛中に聞く音楽リストをインストールするため、悪戦苦闘。ようやく夜中の1時に就寝・・・よかった、という安心もつかの間。
やつは突然やってきたのです・・・。<続く>